巧妙な架空請求メール

最近、クライアントのメールアドレスに、架空請求メールが来ている。
 私は、端からゴミ箱へ捨てますが、メールのドメインがAmazon.co.jpとなっていますので、一般的には騙されやすいと思います。
 差し出し人擬装は、ネットに詳しい方であれば簡単に出来る事です。
 また、連絡先の電話番号は、ネットで検索すれば架空請求の電話番号だと分かりますが、以前別の詐欺メールには本当の電話番号や住所が記載されていて、参照先のウェブサイトアドレスが偽物の詐欺サイトアドレスでした。
 詐欺の手口が巧妙化する中、私達はもっと正しい情報を取捨選択する力を付ける事が必要です。
 この度の、新型コロナウィルスの問題にしても、デマや根拠の無い予防方法に踊らされ、不要な買占めや窃盗、暴力までが発生しており、この期に乗じた詐欺紛いの悪徳業者の暴利に自らの首を絞める羽目に遭っています。
 読解力テスト必要かも?動画を見ないと理解出来ない人が増えているらしい。
 間違った予防方法、間違ったマスク着用、間違った手洗い、間違ったアルコール消毒等を行なっている画像をマスコミやSNSで流すのを止めてください。
 私も花粉症で困っていますが、生命維持に絶対にマスクが必要な病気の方々、医療従事者が本当に困っておられます。

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